時計台コンサート
半年ほど関わらせていただいたシェーンベルクの月に憑かれたピエロ プロジェクトのお披露目となったコンサート。この曲は大学時代に聴くこともありましたが、まさかこのあまり現代曲が浸透していない札幌で演奏する機会をいただけるなんて思ってもいませんでした。 複雑な曲なので指揮者つきでの演奏となり、それぞれの立ち位置も考えました。 沢山合わせをしたのですが、非常に研究熱心な方々で、たくさんの興味深い資料をいただきました。 色々な演奏家の音源を聴きましたが、それぞれの世界観と解釈があり、おもしろかったです。 シェーンベルクは大学生の時に試験の課題に出されたり、周りでも演奏する人が多かったです。 札幌で演奏したらどんな反応が返ってくるのかな?