top of page

オーケストラの演奏会 ロミオとジュリエット

オケの3度目の演奏会はプロコフィエフ 組曲ロミオとジュリエット 1と2より。4月のコンチェルトに向けて、オーケストラにも難しい曲を課題に出しているようでした。それでもみんな頑張って、難易度の高い曲もどんどん形になっていきました。私はピアノとチェレスタを担当しました。

そして他にはブラームスの大学祝典序曲、ピアソラのオブビリオン、ジャズの歌曲を2曲…。 私はプロコフィエフのみの筈でしたが、本番数週間前、オケの授業に行くと突然ジャズ譜を渡されて「わかるところだけで良いから弾いて欲しい」と。書いてあるのは勿論コードのみ。とりあえずいつも通り初見で…と思ったものの、弾き方がよくわからない…!ソリストがいないので、他はスネアとウッドベースとピアノのみ。指揮もよくわからず…。とりあえずベースとわかるところのコードのみ鳴らすも…なんだろうこれは。悔しかったので終わってから1つずつコードを全部書いて、ジャズ科の子に聞いてソロも作ってみたのですが、これをどう弾くかがジャズピアニストの腕の見せ所…。全くセンスの無い私が弾く意味があるのだろうか。そう思いつつも次の週の授業ではソリスト次のリハがあったので、弾いてみることにしました。が。何かおかしいと思ったら私の楽譜、調が違うーーー!!!後から聞けば私がもらった原譜をソリスト用に編曲したらしく。それなら何故最初に私に教えてくれなかったんだ…。そう思っていたら、今回はジャズ科のピアノ教授に頼むから弾かなくていいよ、と。正直ほっとしましたが、こういう事がしょっちゃうあるのがアメリカ!なんだかなぁと思う事が沢山あるけれど、それでももう慣れました!笑 本番、ホールで演奏を聴きましたが、やっぱりプロの演奏はとっても素敵でした!

特集記事
最新記事
アーカイブ
ソーシャルメディア
  • YouTube Social  Icon
  • Twitter Basic Square
bottom of page