10月の伴奏活動
10月はコンサートのほかにオーディション伴奏やヴァイオリンコンチェルトのレコーディング、レッスン伴奏などいろいろな人と共演しました。
まずはラフマニノフのピアノコンチェルト2番のオーケストラパート。オーディションではカットがありましたが、全楽章勉強することができて嬉しかったです。久しぶりに恩師のレッスンに伴奏で付き添うこともでき、大変刺激になりました。私も次は是非ソロパートを人前で演奏したいなと思いました!
お次はブラームスのヴァイオリンコンチェルト。レコーディングは第一楽章のみでしたが、1楽章だけでも30分近くあります。本番では時間をかけて何回も演奏しました。
ソロの場合も同じですが、回数を重ねれば良い演奏ができるというものではなく、回数を重ねるほど集中力を保つのが難しくなってくるものです。今年はほぼ毎月何かしらのレコーディングに携わっていますが、その度改めてその大変さを実感しています。でも限られた時間だからこそ、刺激的で気が引き締まります。
何度かヴァイオリンのレッスンに付き添いで行くことができ、アドヴァイスをいただき勉強になりました。
その次もヴァイオリンコンチェルトのレコーディング。別の方でしたが、同じブラームスのヴァイオリンコンチェルトの、今度は3楽章のレコーディングでした。
本番の数日前に1度合わせをして、本番では7回通してレコーディングしました。