１２月１２日古希のお祝いコンサート

12月12日 母校である札幌コンセルヴァトワール、宮澤功行先生の古希のお祝いコンサートがキタラ小ホールで行われました。 私はこの度映像部門として関わらせていただきました。このコンサートは生徒さんそれぞれが自分のステージを演出する形となっていて、仮装したり音響効果を使ったり、ちょっとした出し物を披露して観客を驚かせたり…さまざまな個性が光るステージとなりました！ 中でも小ホールのステージ上に巨大なプロジェクターを設置して、そこに映像を写しながら、照明効果も用いながら演奏するという…とても画期的な未来を感じる演出でした！

キタラの3階のこのお部屋、初めて入りました！

映像係として本番まで緻密な準備とリハーサルを重ねた先生やご父兄の方々…。私は演奏者一人一人の楽譜を見ながら、そこに書かれている指示の通り映像を変えたり照明を変えるタイミングで合図を出していました。

当日はバルーンも設置されとても華やかなステージに…。 こんなに未来を感じる演奏会はなかなか無い！という感じで、いつもとは違う立場で演奏会に関わらせていただけて今後自分の演奏会に役立つ事が沢山ありました。

何より演奏された生徒さん、先生方の演奏が本当に素晴らしくて、こういった画期的なことをする際には中身も勿論一流でなければ成功は無いということを実感しました。 私も様々な視点からお客さんに楽しんでいただけるステージを考えていきたいです。